
山手冷蔵は、1922年(大正11年)4月設立以来、冷蔵・冷凍業界における老舗専門企業として、刻々と変化する社会情勢、事業環境に対応し、時代とともに多様化する物流ニーズを的確に捉え、充実した施設ときめ細かな高品質サービスをご提供することで、成長を遂げてまいりました。
より豊かな暮らしを支える多種多様な「食品」その取扱いには、温度管理をはじめ細心の注意と万全の体制が求められます。山手冷蔵は、冷蔵品・冷凍品の取扱いに特化し、最新設備の物流センターを京浜港臨海部5ヵ所に保有するとともに、専門知識を有する人員を配備し、それぞれの貨物に最適な保管管理、安全で適確、スピーディな作業を得意としております。
私共は、一層の「お客様の満足度向上」と「環境配慮型の効率的物流」を目指し、
川崎市東扇島に2013年5月・川崎ロジスティックセンターを、大田区平和島に2018年3月・平和島ロジスティックセンターを開設しました。環境問題など将来を見据えた他に類を見ない免震構造の革新的な冷蔵倉庫です。これにより、さらなる業容の拡大と品質力の向上を図るとともに、山手冷蔵の強みであるTEAMING UP「マンパワーを最大限に発揮」、CAREER UP「蓄積された経験と情報を活用」、LIFE UP「パートナーとの共生で未来を目指す」をテーマに、最新のロジスティックシステムを構築し、お客様にご満足いただけるサービスの提供と、より豊かな社会実現のために貢献していきます。

社 名 | 山手冷蔵株式会社 |
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本 社 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田5-24-10 テラサキ第3ビル5階 TEL 03(5798)9011 FAX 03(5798)9012 |
設 立 | 1922年(大正11年)4月28日 |
資本金 | 7,500万円 |
年 商 | 42億円 |
決算期 | 3月 |
従業員 | 110名 |
役 員 | 代表取締役会長 青山 信之 代表取締役社長 市嶋 健介 |
事業内容 | 1. 冷蔵、冷凍、凍結及び解凍事業 2. 畜産物、農産物及び水産物の製造、加工及び販売 3. 不動産及び冷蔵施設等の賃貸借 4. 自動車運送取扱事業 5. 前各号の事業に付帯または関連する事業 |
事業所 | 京浜LC、城南LC、東京LC、川崎LC、平和島LC |
取引銀行 | 三井住友銀行新宿支店、商工組合中央金庫本店、きらぼし銀行五反田支店 |
■車
首都高速2号目黒線「目黒」ICより 約1.3km
首都高速2号目黒線「戸越」「荏原」ICより 約2.0km
山手通り「西五反田一丁目」交差点から 約400m
目黒通り「上大崎」交差点から 約950m
■電車
JR山手線「五反田」駅 東口から 歩3分
都営浅草線「五反田」駅 A7出口から 歩2分
東急池上線「五反田」駅から 歩6分
1922年4月 | 新宿区にて食用氷の製造を目的に山手製氷株式会社を創設 当時は、機械で氷を作る事は大変珍しいことでした。 |
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1948年8月 | 社名を山手製氷冷蔵株式会社に変更 戦後の混乱を乗り越えて順調に業績を伸ばしてきましたが、家庭用電気冷蔵庫の普及や業務用氷の需要が減少してきた為、製氷から冷蔵保管へと経営方針を切り替えて行きました。 |
1963年6月 | 社名を現在の山手冷蔵株式会社に変更 製氷販売の需要がさらに減少してきた為、製氷製造を廃止し冷蔵倉庫業を基盤とする経営方針に切り替えました。その為には、大量の貨物を取り扱うことが必要となり、内陸部に於いてはその目的を達成することが困難な為、輸入貨物を大量に取り扱う港湾地区への進出が不可欠でした。 |
1972年4月 | 平和島ロジスティックセンター(平和島LC)で食肉保管を開始 創立50周年を迎えた1972年には、東京団地冷蔵を借庫して、庫腹1万トンを達成致しました。 |
1980年9月 | 京浜ロジスティックセンター(京浜LC)の営業を開始 |
1990年11月 | 川崎ロジスティックセンター(川崎LC)の営業を開始 |
1994年4月 | 城南ロジスティックセンター(城南LC)の営業を開始 |
1998年6月 | 東京ロジスティックセンター(東京LC)の営業を開始 |
2004年9月 | 品質管理及び品質保証のため国際標準モデル【ISO9001】を本社営業部と京浜ロジスティックセンター(京浜LC)にて取得する。 |
2008年2月 | 特定保税承認者の認定 特定保税承認制度の優良保税事業者として東京税関長より「特定保税承認者」の認定を受けました。 |
2011年7月 | 本社を品川区東五反田に移転 |
2012年4月 | 創立90周年を迎えることができました。 |
2013年5月 | 従前の川崎LCに替わり川崎ロジスティックセンター(川崎LC)を新設し営業を開始致しました。 京浜臨海地区で庫腹11万1千トン超の規模を達成致しました。 今後益々、お得意様からの物流ニーズの多様化が求められ、その要望に見合う内容にするために、営業・管理部門を含めて組織全体の改善を行い、山手からより良いYAMATEへの脱皮を図り、更なる事業の拡大を目指して努力してまいります。 |
2018年3月 | 2015年4月より始まりました東京団地冷蔵の再整備事業が完成を迎え、
新たに平和島ロジスティックセンター(平和島LC)として営業を開始致しました。 京浜臨海地区で庫服11万3千トン超の規模を達成いたしました。 |