沿革
20世紀前半 ~製氷会社としてスタート~



-
1922年4月
新宿区にて食用氷の製造を目的に山手製氷株式会社を創設。
当時は、機械で氷を作る事は大変珍しいことでした。 -
1948年8月
社名を山手製氷冷蔵株式会社に変更。
戦後の混乱を乗り越えて順調に業績を伸ばしてきましたが、家庭用電気冷蔵庫の普及や業務用氷の需要が減少してきた為、製氷から冷蔵保管へと経営方針を切り替えて行きました。 -
1963年6月
社名を現在の山手冷蔵株式会社に変更。
製氷販売の需要がさらに減少してきたため、製氷製造を廃止し冷蔵倉庫業を基盤とする経営方針に切り替えました。その為には、大量の貨物を取り扱うことが必要となり、内陸部に於いてはその目的を達成することが困難な為、輸入貨物を大量に取り扱う港湾地区への進出が不可欠でした。
20世紀後半 ~食品保管へのシフト~



-
1972年4月
平和島ロジスティックセンター(平和島LC)で食肉保管を開始。
創立50周年を迎えた1972年には、東京団地冷蔵を借庫して、庫腹1万トンを達成致しました。 -
1980年9月
京浜ロジスティックセンター(京浜LC)の営業を開始。
-
1990年11月
川崎ロジスティックセンター(川崎LC)の営業を開始。
-
1994年4月
城南ロジスティックセンター(城南LC)の営業を開始。
21世紀 ~設備能力の増強~



-
1998年6月
東京ロジスティックセンター(東京LC)の営業を開始。
-
2011年7月
本社を品川区東五反田に移転。
-
2013年5月
従前の川崎LCに替わり川崎ロジスティックセンター(川崎LC)を新設し営業を開始致しました。
京浜臨海地区で庫腹11万1千トン超の規模を達成致しました。 今後益々、お得意様からの物流ニーズの多様化が求められ、その要望に見合う内容にするために、営業・管理部門を含めて組織全体の改善を行い、山手からより良いYAMATEへの脱皮を図り、更なる事業の拡大を目指して努力してまいります。 -
2018年5月
2015年4月より始まりました東京団地冷蔵の再整備事業が完成を迎え、 新たに平和島ロジスティックセンター(平和島LC)として営業を開始致しました。
京浜臨海地区で庫腹11万3千トン超の規模を達成いたしました。
現 代 ~100周年から次世代へ~



-
2020年7月
当社冷蔵倉庫、現場部門のサポートを目的としてYTS株式会社を設立致しました。
-
2022年3月
川崎ロジスティックセンターが増設して、竣工致しました
-
2022年4月
創立100周年を迎えることができました。