もっとSUPERCOOLへ。
食の安全安定な供給を支える
冷凍・冷蔵のエキスパート。

代表取締役社長
市嶋 健介

山手冷蔵株式会社は、100年を超える歴史の中で経営環境の変化を先取りし、事業モデルを迅速かつ柔軟に更新してきました。
その中で変わらず貫いてきたことは、お客様の事業拡大と共に成長していきたいという想いです。

冷蔵倉庫業界では、ライフスタイルの変化を背景として冷凍食品やEコマース市場の拡大等により、ますますニーズが高まっています。反面、それらを受け止める設備の老朽化や庫腹量の絶対的な不足が課題となっています。また大切な担い手である人材の育成も急務となっています。

そういった中で当社は、2018年3月の平和島ロジスティックセンターのリニューアルに続き、2022年4月には川崎ロジスティックセンターの増設が竣工し、京浜臨海地区において約14万トンの庫腹を擁しています。さらに高効率で高品質のサービスをご提供するために2021年5月には現場オペレーションに特化した100%子会社「YTS株式会社」が事業をスタートしました。

またDX・ITロボティクスへの投資を進めるなど労働環境を改善し、大幅な省人化と重労働の減少により、快適に働ける職場づくりを進めております。さらに省エネ・環境配慮型の先進技術も積極的に推進しており、自然冷媒を利用した冷凍機の導入による脱フロン化や地球温暖化への取り組みを強化しています。

山手冷蔵は首都圏へ安全安定な食をご提供できるよう、設備面・人材面共により強固な基盤の整備と拡大を目指します。今後も企業スローガンである「SUPERCOOL」のもと、TEAMING UP「マンパワーを最大限に発揮」、CAREER UP「蓄積された経験と情報を活用」、LIFE UP「パートナーとの共生で未来を目指す」の3つの強みを発揮しながら、お客様の満足度向上とサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。